Pluxis とは?
Pluxis とは、
MS-Office を入力フロントエンドに、効率よく、的確に 「欲しいデータを欲しい形」で集め、複数のデータ形式への変換を 実現するツールです。
【1】 操作メニューを Excel のメニューとして表示
・Pluxis の OfficeViewPlug-in 機能により操作メニューはそのまま Excel / Word に表示されます。
【2】 既存の定型フォーム、計算式、マクロなどはそのまま利用可能
・すでに業務お使いのフォーム(社内申請書、売り上げなどのデータ集計、仕様書など)はそのままご利用いただけます。
【3】 データ手入力後は実行ボタンを押すだけで指定したアクションを Pluxis が遂行
・データ入力者はいつものように Excel / Word でデータ編集を行い、最後に Pluxis の実行ボタンを押すだけです。
・あとは管理者により設定されたアクション(ファイル変換、ファイル入出力、DB 連携、メールサーバ連携)を Pluxis が遂行します。
・さらに、簡易表示モード(Office 2007 のみ)によりメニューもスッキリで PC 操作初心者も安心です。
【4】 変換プロセスへの Excel の組込を容易に実現
・たとえば以下のような変換プロセスもデータ管理者の思いのまま。
いつもの Excel ファイルを開く 『ユーザ』
↓
DB から決められたデータをインポートメニューにより読み込み実行『Pluxis』
↓
項目(セル)のデータを修正し出力実行ボタンを押下『ユーザ』
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決められたデータ構造(XML スキーマ)との整合性チェック 『Pluxis』
↓
任意のテキスト形式(CSV、XML)に変換 『Pluxis』
↓
同時に DB にアップデート 『Pluxis』
↓
さらにメールサーバにデータファイルを送付『Pluxis』
【5】 データ構造や変換ルールは外部に定義され、自由自在に切り替え可能
・Pluxis は Office のファイルとは別でデータ構造ファイル(XML スキーマ)や変換ファイル(XSLT)を管理しています。
・これによりファイルのバージョンと付属するマクロの管理 などのような煩わしさから解放され、フォーム管理の運用コストを削減できます。
・ビュー(Excel / Word)とロジック (構造、変換)を切り離すことで、同じビューに対して複数のロジックを切り替えることも可能になります。
・Pluxis はマクロ実行環境ではないので、セキュリティ面でも安心です。
【6】 DB やメールサーバなどのコネクション定義も GUI で簡単設定
・各種プロパティエディタで設定操作がおこなえます。
【7】 ランタイムとして変換エンジンを利用可能
・ MS-Office を起動していなくても決められたプロセスの実行が可能です。
*文中の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。